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弥富まちなか交流館

弥富まちなか交流館
(弥富市歴史民俗資料館)

弥富まちなか交流館

木曽川下流域の新田開発によってできた弥富市は、かつては水郷地帯としていたるところに水路が流れていました。常に水害に苦しみながらも、豊かな水に恵まれ、漁業や海苔の養殖、そして特産の金魚養殖といった産業が発達してきました。このような水と関わりの深い郷土の歴史、民俗、産業、自然などを紹介しています。

1階 YaToMiAQUA・弥富市歴史民俗資料館
2階 弥富市立図書館・市民ギャラリー
3階 市民ホール

フロアマップ
Floor Map



館内紹介
Hall Introduction

  • 館内では、まず水槽に泳ぐ約20種類の金魚が目を引きます。弥富市は市販されている金魚のほとんどの種類を生産し、中でも高級金魚の産地として全国に知られています。江戸時代にさかのぼる金魚養殖の歴史は、実際に使われていた道具や映像などを見ながら楽しく学ぶことができます。

  • ロビーには白文鳥のぶんちゃんと桜文鳥のさくらがいます。文鳥は金魚と同じころに弥富に来たといわれ、明治時代には突然変異により白文鳥が生まれました。繁殖軒数は近年減少していますが、かつては日本で唯一の産地として知られ、現在でも「文鳥の聖地」と呼ばれています。館内では昔の飼育道具や映像を見て、弥富文鳥の歴史や文化を学ぶことができます。

  • 水郷地帯特有の農具や漁具、海苔の生産用具など地域の特色を生かした展示を行っています。実物を実際に見ることで、弥富市の歴史を深く学び感じることのできる展示となっております。

弥富金魚カードプレゼント

カード配布

弥富金魚カードプレゼント

●文化遺産カード

市内の文化財「立田輪中人造堰樋門」「おみよし松」のカードを配布しています。現地で文化財の写真を撮り、開館時間内に受付でお見せください。

●弥富金魚カード

歴史民俗資料館オリジナルの、弥富金魚のカードを配布しています。
カードで紹介する金魚の品種は毎月変わります。
(毎月先着200枚限定、なくなり次第終了)

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弥富まちなか交流館

所在地 〒498-0017 弥富市前ケ須町南本田347
電話番号 0567-65-1106
FAX番号 0567-65-4355
開館時間 9:00〜17:00
休館日 毎週月曜日、年末年始(12月29日から1月3日)
駐車場 138台(市役所駐車場)
交通アクセス 近鉄・名鉄・JR弥富駅から徒歩10分
近鉄弥富駅よりきんちゃんバスで3分、「市役所」下車
東名阪弥富ICから南へ車で5分 または第二名神湾岸弥富ICから北へ15分
入館料 無料

※最新の情報は公式ツイッターで発信しています。また、電話でのお問い合わせも受け付けています。