木曽川下流域の新田開発によってできた弥富市は、豊かな水に恵まれ、漁業や海苔の養殖、そして特産の金魚養殖といった産業が発達してきました。このような水と関わりの深い郷土の歴史、民俗、産業、自然などを紹介しています。
海南こどもの国は児童厚生施設(児童遊園)一児童福祉法による施設で、児童館のようなこどもを育てる環境を整える目的を持っています。また、遊び場の提供だけでなく、催事を通じて遊びを提供しています。
弥富野鳥園は、自然環境をいかし、野鳥の保護、調査、観察を通じて、野鳥の保護思想の普及啓発を図るため、鍋田干拓の一角に造成されました。野鳥の生息地としての保護地以内には二つの池と樹林地、芝地、草原、ヨシ原、水路を設け、様々な野鳥が生息できる環境を整備し、昭和50年に開園しました。